秋の夜長に読書でも。
2007年10月12日 読書ISBN:410109814X 妄想銀行 文庫 星 新一 新潮社 1978/03 ¥540
最近の朝のお供。
バス通の時間にひたすら読む。
一転、二転する展開や思わずニヤリとしてしまうオチが個人的にとってもツボ。
文章に表れてないオチの先の展開をちょっとだけ想像するのも楽しい。
読んだ感想としては、この作品は割とキレイな終わり方のSSが多かったんじゃないかな。自分もそういうSSの方が印象に残ってる。
中でも「鍵」というSSがオススメ。
ある鍵を拾った男の話。
ラストにこの男が放った一言。この作品はコレに尽きる。
オチが良かったのは「敏感な動物」「黄金の惑星」かな〜。
あと「女神」も割と好きだったり。
やっぱ星作品大好き。
そろそろストックもつきそうなので新しいのが欲しいが、次の「おせっかいな神々」を読み終わったら、そろそろ江坂遊作品に入りたいね。
もうSS以外の小説は読めない体質になってきてるかも。
まだ「Fake」も「パズル」も読んで無いのに。
じゃ、また気が向いたらノシ
今日のBGM:おとぎ/RADWIMPS
*作品の感想がやたら抽象的なのはネタバレを避けるためです。
決して感想書くのがメンドイとかそういう理由ではありません*
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