神戸初日に行ってきました！
といってもネタバレを避けると
あんまり書けることもないんですが。




というわけで以下 ネタバレです。
覚え書きとも言います。ほぼ概要だけですが。
見たい方は反転してどうぞ。




・汲み上げポンプとけん玉
汲み上げポンプを漕ぐと天井からけん玉の玉が降りてくるので、
なんとか剣に刺そう奮闘するコント。すぽっと。

・秘密のツボ
日に日に値段が上がっていく骨董品のツボの話。

・アナグラムのあなぐら
お馴染みのアナグラム。今回はことわざシリーズ。

・怪獣のお医者さん
何でも食べるちょろまかした奴とすっごくでかい奴を老医師が診る話。
体温が80度（平熱）のでっかい奴の中に医者が入っていくシーンで、
流石に80度は中に入るには熱過ぎるだろということにステージ上で気づかれた様子。


・「ない。」シリーズ
ありそうでない名前の響き。
ない国、ない部位、ないひらがな、ない慣用句。

・1坪の国
1坪の国を作った王様の話。国旗やら国鳥やら国獣やらを決めていく。
タングラムあり。


・線上の手男
お馴染みハンドマイム。


・うるうびと
余り1が運命付けられた男の人生。
ラストのひらがな50音のアナグラムは流石。

・1坪の国（アジアの小国博覧会）
王様がアジアの小国で買ってきたものを1坪の国に並べていくと・・・。
公演中に使用した小道具をフル活用した「影絵」。「SPOT」。





以上。
じゃ、また気が向いたときにﾉｼ


今日のBGM：リリィ/BUMP OF CHICKEN

あっという間の2時間でした。すっごく楽しかった。
蓋を開けてみれば、なるほど、確かに『TOWER』でした。

前から3列目の端っこだったので、角度的には観づらいところもありましたが、舞台が近くて良かったです。
幕間も色々楽しそうなことやってるのね。今後も「TEXT」みたいにDVDに収録して欲しいな。


以下、覚え書きの ネタバレ。
見たい方は反転してどうぞ。





敬称略してます。
初めの「」は妄想タイトル。

・1つ目のコント
「TOWER」。前半は無声劇。2人はお馴染みのあの箱の上に立って、何やら高いところにいるらしい。足場の箱を巡って色々やる。
後半はその箱を使って、天の声から来るお題に従ってこれまた色々。
「１」とか「２」とかを箱×４を使って表現。


・２つ目
「パーティ」。なにやらパーティの準備をしているらしい2人。
世界一高いシャンパンタワーやら、世界一長いロールケーキやらを作るが、出入り口に阻まれ上手く持ち出せない。
他にもあやとりを使ったネタあり。片桐の指示に従い、小林があやとりをとって行くというもの。指示の仕方が悪いのか、上手くあやとりが出来ない二人

・３つ目
前半「名は体を表す」。物の名前は物の姿となにやらイメージ的にあっているね、と言うネタ。片桐が見当違いの例をあげて、小林を混乱させる。
cf.小林「マシュマロとせんべい」の「マシュマロ」が出てこず、ついつい「シュ…」といってしまう。「シュ」はこのあとに出てくる「シュークリームとサーターアンダギー」の話に登場。
後半「女盗賊クリムゾンメサイア」。「TEXT」でいう「不透明な会話」を受けての「条例」みたいな感じ。前半のネタで出てきた「それっぽい音」をもつ単語を使ったおバカな妄想劇。例えば「滅びの呪文」＝「バンコクの正式名称」とか。

・４つ目
「ハイウエスト」。

・５つ目
「タワーマニアの2人」。タワーが大好きな二人がルームシェアをしている。ある日そのうちの一人つるちゃん（片桐）が他の趣味を持つ人たちとキャンプに行く事に。それをどうしても喰い止めたかったもう一人（小林）はつるちゃんに変装してキャンプに行く事に。でも彼は人とのコミュニケーションが苦手で…。
いつもならラストにやりそうなちょっとホンワカした話。

・６つ目
「5重の塔」。5重の塔（片桐in被り物）と高いところに昇るのが大好きな亀彦（小林）との攻防。今公演最バカ。

・７つ目
「天国への階段」。1つ目後半の「天の声」の続き。
ラストは今公演に出てきたキャラクターが色々登場。




以上。


じゃ、また気が向いたときにﾉｼ


今日のBGM:higher/the band apart

行ってきました。

詳しいストーリーには触れないでおくとして、個人的に気に入ったところを。
魔法のレッスンと言う形で合間合間にはさまれる小ネタの数々が最高でした。
ダンスあり、劇中劇あり、「劇場でのマナー」講座あり、2枚の黒い板を使ったマジックもどきあり、もちろんYUSHI氏による本格マジックもありの豪華絢爛さ。
相変わらずのエンターテイメントなショーでした。


あと気になったのは「魔法犬トライアンフ」。
透明な犬という設定なのですが、まさにその通りで。宙に浮いた首輪がリアルな犬の動きをするのが不思議でした。2階席だったからかなぁ。最前列ならもうちょっとしっかり見えたのに。


…っと、日記書くために色々覗き見してたら、この日記自体ドーでもよくなったんでこの辺で。世の中にはすごい解釈してる人がいるもんだね。
自分は物語や歌詞なんかは表面的な感動を味わえたらもう充分。
他人の解釈を聴くのは大好きなんだけど、自分であれこれ詮索するのはどーも苦手なんです。だからレビューや感想がなんか適当なありふれた感じになってしまうんだな。


じゃ、また気が向いたときにﾉｼ


今日のBGM:プライベート・キングダム/the pillows

飛行機の浪漫が詰まりに詰まった本作。飛行機好きであるならば見終わった後、「やっぱり飛行機とはいいものだ。」となること必至です。
ところどころに出てくる飛行機に関するウンチクも面白かった。

本作でよかったのはやっぱり演出面。
音楽に乗り、流れるように進む飛行機の製作シーン。あれは楽しかった。演劇素人の自分でもついつい「エンターテイメントだなぁ」なんて解った様な口を利いてしまうほど。
あと、ライト兄弟ファーストフライトの飛行時間である12秒間の演出。「これが人が初めて空を飛んだ時間」というセリフの後に訪れる12秒間の静寂。12秒間は短い様で結構長いということを巧く表現できている演出なんだけれども、それだけじゃなくて。
空を飛ぶライト兄弟のフライヤーに思いを馳せ、自分もまた空を飛んできる気分に浸れる最高の12秒間の演出だった。


見終わった後、何で去年劇場に足を運ばなかったのかと激しく後悔。あの頃はまだラーメンズにハマったばっかりで、KKPにまで手を出せてなかったからなぁ。
そういった意味でも「KKP#6　トライアンフ」で小林さんがどういったエンターテイメントを魅せてくれるのか、非常に楽しみです。


じゃ、また気が向いたときのノシ

今日のBGM:ライトフライト/UNISON SQUARE GARDEN

やっぱりポツネンの魅力は言葉遊びと小道具の使い方にあるなと思った今日のLiveでした。
あと、「Drop」見る前に過去のポツネン作品は見ておいたほうが吉。今回の公演をより楽しむ事が出来ると思いますよ。

これ以上のネタバレは避けます。
ので、内容以外の感想。

初めは3階席だったので観づらいかな〜と思ったんですが、ホントに細かいところ以外はそんなことなく、むしろ1階席の一番後ろの席よりは観やすいんじゃないかな〜と思います。
ただ、上でも述べたとおり小道具を使ったコントでは何を使ってるのか解からないのが2，3あったり、役者の表情は読みにくいかも。。。

あと、どーでもいい事ですけどコント中の拍手がちょっと気になりました。いや、拍手が起こる事自体には異論ないし、自分もやっちゃうんですけど、切るタイミングは考えないとコントの流れが乱れたり、話し始めのセリフが聞こえなかったりするんですよね。まあ、空気を読めってことでしょうね。なんにしてもそうですけど。


いや〜それにしても楽しいLiveでした。
ラーメンズ関連の公演があったらまた行きたいと思います。
それからもっと色々な公演に視野を広げていけたらな〜。


じゃ、また気が向いたらノシ


今日のBGM:DROP/FREENOTE