ホラーゲーというか、今はすっかりアパシーシリーズに取り付かれちゃってます。現在入手できる関連書籍・ソフト等は既に入手済みだし、新作の予約もバッチリ。
最近は「学校であった怖い話S」のためだけにPSPの購入を検討中だったり。
音楽にしろなんにしろ一旦ハマっちゃうと毎回こうなんですよね〜。入手可能な関連商品全部手元になきゃ落ち着かないみたいな。

というわけで、今日は「Apathy ミッドナイト・コレクション Vol.1」の感想をサクッと。

「攻略本がないと完全攻略は不可能」というぐらい分岐が多いです。自分は達成率90数%までは自力でなんとか(それでも何度同じシーンでBadEndに引っ掛かったことか)これたんですが、幾つかのエンディングでは、完全に選択肢の選び方が固定されているので(243通り中1通りなど)、これらはさすがに攻略のお世話になりました。それでもどこかまだ見落としている箇所があるらしく、現在達成率99.8%。
既読率100%になると、CGギャラリーに1枚絵が追加されるようですが、パスワード、エンディングは全部回収しているし、既読スキップがあるとはいえ、1から膨大な数のシナリオを洗い直す気力がおきなかったため、ここで攻略は中断しました。

序盤は特につまる事もなく、さくさくストーリーを楽しめていいのですが、後半はどん詰まりになってイライラすることの方が多かったですね。ライトユーザーな自分はただストーリーを追っかけたいだけので、攻略本を同時購入しなかった事が悔やまれました。

さて、肝心のストーリーなんですが、多数の分岐でバラエティーにとんだ話が楽しめるのは◎でした。個人的に好きなエンディングは「頼りになるのは早苗ちゃん」かな〜。一方通行のようだった二人の友情が、殺人クラブ事件を機に、「親友」へと。唯一腹黒じゃない恵美ちゃんが見れる貴重なシナリオだったのではないかと思います。まぁ、一方で早苗ちゃんが恵美ちゃんを殺して殺人クラブに差し出すシナリオもあったりするんですけどね。本当に今作では「選択肢ひとつで設定が激変する無数のパラレルワールド」を痛感できました。

なんというか、後半は半ば自棄でやっていたものですから、シナリオの楽しさよりも、攻略の難易度に対するイライラのほうが勝ってしまって、こんな感じの感想になってしまいました。
ですので、これから購入をお考えの方は、攻略本の同時購入を強くオススメしますよ。

じゃ、また気が向いたときにノシ

今日のBGM:Brave Girl In Hell/BURGER NUDS

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