あっという間の2時間でした。すっごく楽しかった。
蓋を開けてみれば、なるほど、確かに『TOWER』でした。

前から3列目の端っこだったので、角度的には観づらいところもありましたが、舞台が近くて良かったです。
幕間も色々楽しそうなことやってるのね。今後も「TEXT」みたいにDVDに収録して欲しいな。


以下、覚え書きの ネタバレ
見たい方は反転してどうぞ。





敬称略してます。
初めの「」は妄想タイトル。

・1つ目のコント
「TOWER」。前半は無声劇。2人はお馴染みのあの箱の上に立って、何やら高いところにいるらしい。足場の箱を巡って色々やる。
後半はその箱を使って、天の声から来るお題に従ってこれまた色々。
「1」とか「2」とかを箱×4を使って表現。


・2つ目
「パーティ」。なにやらパーティの準備をしているらしい2人。
世界一高いシャンパンタワーやら、世界一長いロールケーキやらを作るが、出入り口に阻まれ上手く持ち出せない。
他にもあやとりを使ったネタあり。片桐の指示に従い、小林があやとりをとって行くというもの。指示の仕方が悪いのか、上手くあやとりが出来ない二人

・3つ目
前半「名は体を表す」。物の名前は物の姿となにやらイメージ的にあっているね、と言うネタ。片桐が見当違いの例をあげて、小林を混乱させる。
cf.小林「マシュマロとせんべい」の「マシュマロ」が出てこず、ついつい「シュ…」といってしまう。「シュ」はこのあとに出てくる「シュークリームとサーターアンダギー」の話に登場。
後半「女盗賊クリムゾンメサイア」。「TEXT」でいう「不透明な会話」を受けての「条例」みたいな感じ。前半のネタで出てきた「それっぽい音」をもつ単語を使ったおバカな妄想劇。例えば「滅びの呪文」=「バンコクの正式名称」とか。

・4つ目
「ハイウエスト」。

・5つ目
「タワーマニアの2人」。タワーが大好きな二人がルームシェアをしている。ある日そのうちの一人つるちゃん(片桐)が他の趣味を持つ人たちとキャンプに行く事に。それをどうしても喰い止めたかったもう一人(小林)はつるちゃんに変装してキャンプに行く事に。でも彼は人とのコミュニケーションが苦手で…。
いつもならラストにやりそうなちょっとホンワカした話。

・6つ目
「5重の塔」。5重の塔(片桐in被り物)と高いところに昇るのが大好きな亀彦(小林)との攻防。今公演最バカ。

・7つ目
「天国への階段」。1つ目後半の「天の声」の続き。
ラストは今公演に出てきたキャラクターが色々登場。





以上。


じゃ、また気が向いたときにノシ


今日のBGM:higher/the band apart

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