以前紹介した乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」は読み終わりました。
あまり書くとネタバレになってしまうので、少しだけ。
ラスト2行というか最後のページを初めて読んだときは「???」だったんですが、
よくよく文章を噛み締めてみると「!!!」
そして、
「騙されたー!!」と、
すがすがしい騙しっぷりが気持ちいい良い1冊でした。
これは確かに再読して○○○を作りたくなりますね。

少なくとも前回予想したようなしょっぼい展開じゃなかった
とだけ書かせてください。

オススメの1冊です。



さて、行きの電車でイニシエーションラブを読み終えてしまったので、
帰りに読む本は何にしようかな~と
購入したのが森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」。
割と話題に上ることが多い本でしたし、表紙のイラストがアジカンのジャケットでお馴染みの中村祐介さんだったので、しばらく移動時間のお供にと。

さっそく読み始めてます。
文章は少しとっつきにくいですが、独特の言い回しは読んでいて気持ちいいし、
作品の雰囲気はとても好みです。個人的なイメージはジブリアニメのような絵面かな?
なんとなく教科書にのってそうなお話だなぁなどと思いながら読んでおります。



じゃ、また気が向いたときにノシ



今日のBGM:君の街まで/ASIAN KUNG-FU GENERATION

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